こんにちは。私は、アトリエ光と影の代表で、プロ鉛筆画家の中山眞治です。
筆者近影 作品「遠い約束Ⅱ」と共に
さて、鉛筆デッサンを始めたいけれど、どんな道具を選べば良いのか分からない…。そんな初心者の人へ、役立つガイドをご紹介します。
鉛筆デッサンに必要な鉛筆の種類や消しゴムの使い方、その他の便利な道具の選び方とその特徴について解説します。適切な道具を選び、上手に使うことで、デッサンの基礎がしっかり身につき、より楽しみながら上達できるはずです。
それでは、早速見ていきましょう!
初心者向けの鉛筆の種類とその選び方
筆者のアトリエです
鉛筆デッサンを始めるにあたって、適切な鉛筆の種類を選ぶことは重要です。本章では、初心者の人でも表現の幅を広げられるよう、各硬度の特徴や選び方のポイントを紹介します。
基本の硬度を知って用途に合わせて選ぶ
鉛筆には「H系統」から「B系統」までの硬度があり、硬度によって描かれる線の濃淡や太さが変わります。一般的に、H系統は硬くて薄い線が描きやすく、細部の描写に適しています。一方、B系統は柔らかく、制作当初の輪郭を描く際や濃い線を描くのに向いています。
初心者の人には、当初2H・H・HB・B・2B・3B・4Bの7種類を揃えると、幅広い表現が可能になります。細かなディテール(詳細)から深い影までを表現しやすく、これらの硬度を組み合わせることで、鉛筆デッサン全体に奥行きが生まれます。
尚、あなたが描くことに慣れてこられて、「これからも鉛筆デッサンを続けていきたい」とお考えになられましたら、徐々にトーンの幅を広げていきましょう。因みに、ステッドラーの鉛筆では10Hから10Bまで24種類の鉛筆があります。
ステッドラーの鉛筆です
鉛筆の形状で描き心地と握りやすさを考慮する
鉛筆の形状も選び方のポイントです。六角形や三角形の鉛筆は手にフィットしやすく、長時間の使用でも疲れにくいのが特徴ですが、鉛筆ホルダーに差し込んで使うと、「握り具合」が一回り大きくなり握りやすくなります。
筆者が30年間使っている鉛筆ホルダーです
初心者の人には、手にしっかり馴染む形状を選ぶと安定した線が描けるため、よりスムーズに鉛筆デッサンが進められるでしょう。販売店で、試しにいろいろ握って試してみるのもオススメです。
握りやすいことは、長時間の制作でも指先の疲れが少なくて済みます。人によっては、この鉛筆ホルダーの検討もすべきでしょう。
ブランド別の描き心地の違いを試してみる
鉛筆の描き心地はブランドによって異なるため、いくつかのブランドを試して自身に合った製品を見つけるのも重要です。
例えば、筆者の場合には、ステッドラーを中心的に揃えていますが、その特徴は「カリカリ」とした描き味ですが、6B以上の鉛筆では若干芯が折れやすい感じがします。しかし、この鉛筆の一番良いところは、どこの画材店でも必ず販売していることです。
一方、ファーバーカステルという鉛筆は、「若干しっとり」した描き味で、「芯が比較的折れにくい」ですが、どこの画材店でも置いているわけではありません。筆者は、ステッドラーのサブとして、この製品を揃えています。
さらに、三菱ユニは、「しっとり」した描き味で、筆者は10Hと10Bはこの製品を使っています。しかし、この製品もどこの販売店でも在庫しているわけではありません。
実際に使い比べて、自身の描きたいスタイルや使用感に最適なブランドを選びましょう。初心者の人向けの鉛筆選びでは、硬度、形状、ブランドの3つのポイントを意識することで、表現力を高めることができます。
自身に合った鉛筆を見つけることで、鉛筆デッサンのクオリティーが自然と向上し、より楽しく描けるようになるでしょう。
重要なことは、同じメーカーの製品で揃えることです。メーカーによって「描き味」や「濃さ」が若干違うからです。結論として、筆者のオススメはステッドラーです。
鉛筆削りの種類と削る際のポイント
鉛筆削りは、芯の鋭さや長さを調整をする際には、必ず必要になる道具です。本章では、その種類と、代表的なものの使い方及びポイントについて解説します。
手動(電動)鉛筆削り
鉛筆の芯をシャープに保つことで、細部の表現や線の精度が向上します。鉛筆削りを用いて、芯の状態を常に整えておきましょう。
手動の鉛筆削りの画像です
鉛筆削りは鉛筆を削るために便利で、一般的な線や影を描くときや、細部の描写や繊細なタッチが必要なときに役立ちます。描くモチーフやデッサンの内容に応じて、削り方を変えることで、よりコントロールしやすい線が得られます。
尚、上の画像にもありますが、鉛筆削りの裏側には鉛筆の芯の鋭さを調整できる「ボッチ」がありますので、鋭く削れる状態と、それほど芯先を鋭くしない状態の2段階の削り具合に調整できます。
背景などを埋めていく際の当初は、それほど鋭くない芯先で埋めていく事で、鉛筆の節約にも役立ちます。背景などが仕上げに近づいた際には、芯先を鋭くしなければ濃い均一なトーンが得られませんので、使い分けましょう。
尚、色々な人々のブログを拝見すると、芯を長く削り出した方が「鉛筆を寝かせて幅広い線も描ける」などと記載している記事もありますが、筆者は、芯先を寝かせ気味にして使うことはあっても、芯先全面を使って幅広く使うことはありません。
その理由は、「折れやすくなってしまう」ことや、均一なトーンを必要とする際には必要がなく、芯先の側面全部を使って幅広く描線したトーンは使わないからです。
筆者は、ナイフなどで間違って、「長めの芯」にしてしまったときには、必ず「折れてしまった」ので、そのような使い方はしていませんので、「意識的に長く芯先を削り出す」ことは考えないでも良いです。
ナイフによる削り方
筆者は、鉛筆削りで削れないほど短くなった鉛筆は、前述のように鉛筆ホルダーに差し込んで、30年前に100円ショップで購入した「果物ナイフ」で削っています。
筆者の30年間使っている「果物」ナイフです
このナイフは、刃の面積が広く長いので、安定して鉛筆を削ることができます。しかし、半年に一度くらいは「砥石」で研いであげることが必要です。
ナイフは、あなたの使いやすいものを選ぶ必要があります。具体的には、握りやすさを確かめて、刃の形状も確認しましょう。
カッターによる削り方
カッターは、削っていくうちに削りにくくなってきましたら、折って「新たな刃」にすることで、簡単に新たな削りやすさを得られます。しかし、刃を折る際に多少危険なことと、折った後の古い刃の処理で神経を使います。
しかし、鉛筆デッサン初心者の人が鉛筆を削る際には簡単で便利に使えるはずです。必要があれば、短くなった鉛筆は、まずカッターで削ることが良いでしょう。
これらの基本的な道具を揃えることで、鉛筆デッサンの表現の幅が広がり、初心者の人でも質の高い作品を目指すことができます。
消しゴムの選び方と効果的な使い方
モノトーンの鉛筆デッサンにおいて、消しゴムは修整だけでなく、質感や光を表現するための重要な道具です。
適切な消しゴムを選び、効果的に使うことで作品に深みを与えることができます。本章では、デッサンに役立つ消しゴムの選び方と使い方について紹介します。
プラスチック消しゴムでクリアな修整を
プラスチック消しゴムは、鉛筆の線をしっかりと消すことができるため、くっきりとした修整が必要な場面で重宝します。
また、紙にやさしく、繰り返し消しても表面を傷めにくいですが「消しカス」が出るのが特徴であり、基本的なアイテムとして持っておきたい消しゴムです。プラスチック消しゴムは、あなたが今までにも使ってきた消しゴムなので馴染み深いはずです。
プラスチック消しゴムの画像です
プラッスチック消しゴムは、それほど頻繁には使いません。大きな修整が必要な際には活躍してくれますが、そう大きな修整はないものです。また、「消しカス」が出るのが煩わしいです。
練り消しゴムで柔らかな陰影とハイライトを作る
練り消しゴムは、柔らかい陰影やハイライトを作り出すのに最適な消しゴムです。形を自由に変えられるため、細部の表現や部分的な明るさの調整に便利です。
練り消しゴムの画像です
練り消しゴムを軽く紙に押し当てて、鉛筆の粉を吸着させることで、柔らかなぼかし効果や自然なハイライトが作れます。
特に人物や動物の毛並みなど、繊細な光の表現が必要な際に役立ちます。また、必要に応じて形を細いプラスドライバー及びマイナスドライバーや千枚通しのような形状にして、ピンポイントでの消去も可能です。
この練り消しゴムの特長は、「消しカスが出ない」ことや、前述の「千枚通し」のような形状にすることで、花の中心部に一旦淡いトーンを入れて、雄しべや雌しべなどの位置の「当たり」をつける際にも役立ちます。
筆者の、人や動物の毛並を、「練り消しゴム」を使って描いている作品は次の通りです。参照してください。
第1回個展出品作品 少年 1996 F10 鉛筆画 中山眞治
髪の毛の光っている部分を練り消しゴムで拭き取り、さらに周囲には濃いトーンを入れて、光を強調しています。また、髪の毛の淡く光っている部分も加えることで、リアリティーを強調できます。
第1回個展出品作品 ブラザーウルフⅠ 1997 F10 鉛筆画 中山眞治
全体的に「練り消しゴム」を使って毛並みを描いていますが、あごの下あたりが一番分かりやすいでしょう。一旦HB等の淡いトーンで面を埋めてから、「練り消しゴム」で拭き取っています。
電動消しゴムで精密な光の表現
電動消しゴムは、細部のハイライトや小さな部分を明るくする際に効果的です。通常の消しゴムでは消しにくい細かな部分も、電動消しゴムを使うことで簡単に明るくできます。
特に髪の毛や金属の反射、瞳の輝きなど、鋭い光を表現したい場合に便利です。使用する際には、軽く当てて短時間で消すようにすると、紙に負担をかけず、自然な仕上がりが得られます。
しかし、初心者の人には、この電動消しゴムまでは必要ないでしょう。まずは、上記の「プラスチック消しゴム」と「練り消しゴム」の2つがあれば充分です。このような消しゴムもある事だけは記憶しておきましょう。
電動消しゴムの画像です
デッサンで使える補助道具とその特徴
モノトーンの鉛筆デッサンをより豊かにするためには、補助道具の活用が欠かせません。本章では、初心者の人から上級者の人までが、効果的に使える補助道具とその特徴について紹介します。
擦筆で滑らかな陰影を作る
擦筆(さっぴつ)は、鉛筆の線のエッジ(縁)を柔らかくぼかし、滑らかなグラデーション(階調)を表現するための便利な道具です。
擦筆の画像です
特に、人物の肌の質感や布の陰影など、繊細で均一なぼかしが必要な部分に役立ちます。使い方は、鉛筆で描いた部分を擦筆で軽くこするだけです。
スケッチブックや紙の表面を傷つけることなく陰影を馴染ませることができるため、柔らかな表現が可能です。初心者の人にも扱いやすく、デッサンに奥行きを加えられるオススメの道具です。
しかし、筆者の場合には、ティッシュペーパーを小さく畳んで擦ることで足りています。人によっては、「綿棒」や「指」で擦って代用する人もいます。
定規で正確なラインと構図を作成
鉛筆デッサンの中で構図を整えたり、建物や幾何学的なモチーフを描くときには、定規があると非常に便利です。特に直線が多いモチーフや複雑な構造の描写には、正確なラインが欠かせません。
定規を使って、画面の中に基準となるラインを引くことで、バランスの取れた構図が作れます。また、遠近法の補助線を描く際にも定規が役立ち、作品全体に安定感と正確さが生まれます。
30cm定規の画像です
筆者は、30cm/50cm/1m(アルミ製)の定規を使っています。F30くらいまでをよく描いていますので、1mまでを使います。あなたが、定規を購入する場合には、F10までの大きさを描くとすれば、対角線も描くでしょうから、1mの定規があると安心です。
筆者の使っている1mの定規です
コンパスや分度器で形や角度を修整
コンパスは、球体を描く際や左右対称を描く際等に便利に使えます。しかし、コンパスを使う際の注意点として、スケッチブックや紙に針を深く刺してしまうと、修整が難しくなってしまいますので、そのような際には、針を刺す位置に厚紙を置いて使いましょう。
また分度器は、主役のモチーフに当たっている光や陰影の角度を、他のモチーフにも同じ角度で描き込んでいく際に重宝します。全体的なモチーフで、一貫性のある方向の陰影は必須だからです。
これらの補助道具を使いこなすことで、鉛筆デッサンの表現の幅が広がり、作品に一層のリアリティーや構図の正確さが加わります。初心者の人でも扱いやすいこれらの道具を活用し、モノトーンデッサンに挑戦しましょう。
ただし、この章で記述しました道具類は、自宅での使用を前提にしましょう。なぜならば、絵画教室の講師の方々は、「フリーハンド」による制作にこだわりがあるので、これらの道具を絵画教室で使うとすれば「気まずい雰囲気」になるかもしれません。
また、ふと振り返ったら、「真っ赤な顔」をした講師が立っていたら、飛び上がってしまいますよね。^^
鉛筆デッサンで道具を使いこなすためのコツ
鉛筆デッサンで美しい表現を実現するためには、道具の使い方を理解し、効果的に活用することが重要です。本章では、初心者の人が道具を使いこなすためのコツを紹介します。
鉛筆の持ち方と角度で表現を変える
鉛筆の持ち方や角度を工夫することで、異なる質感や表現が可能になります。鉛筆を文字を書くときの握り方で持つと、細い線やシャープなラインが描きやすく、ディテール(詳細)の描写に向いています。
一方、鉛筆を人指し指・中指・親指で優しく軽く持つことで、制作当初の大きく輪郭を取る際に描きやすくなります。
尚、この場合には、腕と肩を使うイメージでリラックスして、ゆったりと優しく大きく描くことで、おおらかなデッサンが可能になります。このような状態から始めて全体の輪郭を捉え、徐々に全体的な詳細を描いていくようにして進んでいきましょう。
作品全体のバランスを見ながら、持ち方や角度を使い分けることで、立体感や奥行きが生まれます。
消しゴムの効果的な使い分けでハイライトを強調する
消しゴムは、デッサンでのハイライト表現や修整に役立つ重要な道具です。
練り消しゴムは、細部を部分的に明るくする作業に適している一方で、練って鋭い形状で使うばかりではなく、「小さいしゃもじのような形状」にして、濃いトーンを施した部分の濃度を調整することもできます。
また、例えば、窓から差し込む光の縁は、部屋の中に入っていくに従って淡くなっていきますが、この縁の陰影の調整でも「練り消しゴム」は活躍します。
これらを使い分けることで、作品にメリハリを加え、リアリティーを向上させることができます。
意外に思われるかもしれませんが、鉛筆デッサンは鉛筆で描くばかりでなく、「練り消しゴム」で描くこともたくさんありますので、使い方を研究していきましょう。次のビンやカンなどのハイライトもその効果を実践しています。
第1回個展出品作品 反射 1997 F10 鉛筆画 中山眞治
筆圧と線の強弱で表現の幅を広げる
鉛筆デッサンで濃淡や質感を表現するためには、鉛筆を紙に当てる力(筆圧)を調整することがポイントです。強い筆圧で描くと、濃く力強い線が生まれ、影や深い部分の表現に適しています。
また、濃いトーンのところをより一層濃くする際には、芯先を鋭くした状態で、4種類の縦横斜めのクロスハッチングを行うことで、より一層濃いトーンを得られます。
一方、弱い筆圧では薄く柔らかな線が描けるため、明るい部分や繊細な陰影の表現が可能です。異なる筆圧で同じモチーフを描く練習を繰り返すことで、濃淡のコントロールが身につき、作品に深みが増します。
例えば、人物の顔や肩や腕などの曲面に繊細なトーンを入れる際には、あなたが基本的な鉛筆7種類を購入したとすれば、2Hの一番薄い鉛筆を優しく軽く握り、淡い色を少しづつ化粧を施すような感覚で、できればここでもクロスハッチングで塗り重ねていきましょう。
これらのテクニックを活用することで、鉛筆デッサンの表現力が格段に向上します。初心者の人でも簡単に取り入れられるコツばかりなので、作品作りの中でぜひ試してみてください。
人の顔及び肩や腕などの繊細な陰影が必要な部分では、よくモチーフを観察して、淡いトーンを根気よく入れていきましょう。この繊細なトーンを入れる制作工程が一番大変でもあり、やりがいのある部分です。
まとめ
鉛筆デッサンを始める初心者の人にとって、適切な道具の選び方とその使い方を知ることは重要です。以下では、モノトーンデッサンに必要な基本道具と、効果的な活用法をまとめました。
基本道具の選び方と特徴
・鉛筆:2H・H・HB・B・2B・3B・4Bなど、異なる硬さを揃えることで、濃淡や細かい表現がしやすくなります。太い線や濃い影にはB系統の柔らかい鉛筆、細かい線には硬めのH系統の鉛筆が適しています。
・消しゴム:練り消しゴムとプラスチック消しゴムを使い分けましょう。練り消しゴムは細部のハイライトや柔らかな陰影の調整に便利です。プラスチック消しゴムは、画面に深めに食い込んだ鉛筆を消す際に重宝します。特に、練り消しゴムは幅広く使えます。
・擦筆:滑らかなグラデーションを作るために役立ちます。布や肌の質感を表現したい場合に効果的です。ティッシュペーパーを小さく畳んだもの及び綿棒や指によって擦ることでも代用できます。
効果的な使い方のコツ
・鉛筆の持ち方を工夫して、線の太さや濃淡を調整します。文字を書く際のような握り方は細密描写に適した細かい線、人指し指・中指・親指で優しく軽く持って肩や腕を振るうイメージで描くと、大きな輪郭を捉えたデッサンが得られます。
・消しゴムを使ったハイライトでは、練り消しゴムで拭き取ることによって自然な光の表現が可能になります。細密なハイライトには、練り消しゴムを練って尖らせた形状にして使いましょう。
・擦筆及びティッシュペーパーや綿棒で鉛筆の陰影のエッジ(縁)を柔らかくぼかし、質感を滑らかにします。指で擦って細部をぼかすこともできます。
・芯をシャープに保つことで、鉛筆デッサンの細部まで細密に描けます。鉛筆削りを使って、芯の鋭さを維持しましょう。短くなった鉛筆は「鉛筆ホルダー」に差し込んで、ナイフやカッターで削りましょう。
・筆圧の調整で濃淡や立体感をコントロールします。強い筆圧で濃く、弱い筆圧で薄い表現が可能になります。
これらのテクニックを活用することで、モノトーンの鉛筆デッサンに深みが加わり、初心者の人でも魅力的な作品を仕上げられるでしょう。
ではまた!あなたの未来を応援しています。
まずは、基本的な7種類の鉛筆で描き始めましょう。